2012年05月06日

コッペリアは面白かった!

わたしは、クラシック音楽をよく聴くので、
バレエを音楽として聴くことは多いです。

バレエ音楽には有名な曲がたくさんありますからね。
けれどこれまでバレエの舞台を見たことは、ほとんどありませんでした。

この長いGW、ゴロゴロしていたので、以前BSプレミアムで放送したコッペリアを見ました。
コッペリアは古典の名作です。
音楽としてはカラヤンベルリンフィルの名演があって知ってましたが、
映像を見てストーリーを今回初めて知りました。
それがとっても面白かったので、お伝えしますね。

         


<ストーリー>
ヨーロッパ中欧のある村。
若くて明るく綺麗なスワニルダは、みんなから慕われる村の人気娘。

スワルニダにはフランツという恋人がいます。
フランツは大学の休みで、ちょうど帰省して帰ってきました。

せっかく、久しぶりに会ったのにフランツは、
「スワニルダ、これ僕が大学で研究している蝶の標本だよ。見てごらん、凄くきれいだろ。」
なんて言ってます。
スワニルダは蝶の標本なんかにちっとも興味がありません。
どうやら、フランツには女心というものが、全く分かっていないようです。

そんなところに、コッペリウスという男性が現れます。
コッペリウスは、イケメンで服装のセンスがよく、会話もオシャレ、
都会的で、全てにおいてとても洗練されています。
その上、スワニルダにたくさんのプレゼントもしてくれるのです。
(古今東西、女性はどうしてこのタイプの男性に弱いのでしょうか?)

フランツもようやくコッペリウスに心惹かれていくスワニルダに気がつきました。
ちょっと張り合ってみたりもしましたが、なんだか勝負にならない感じです。

ところが、このコッペリウス、実はマッド・サイエンティストだったのです。
今は亡くなってしまった、昔の恋人コッペリアをなんとかして蘇らせようとしていました。
自宅の研究室にコッペリアの等身大の絵が描かれた本を置いて、
この絵に描かれたコッペリアに魂を入れる研究をしていたのです。
コッペリウスはアヘンなんか吸ったりして、なんだかとっても危険な感じ。。。

ある日、スワニルダはコッペリウスの邪悪な召使であるスパランツァーニから、
コッペリウスの研究室の鍵を渡されます。
こっそりと、友達とその研究室を訪れますが、
結局スパランツァーニに見つかって、友達は追い返されてしまいます。

一人残されたスワニルダ。コッペリウスも現れました。
みんなで乾杯したワインに、どうやら薬が入っていたようです。

ふらふらとして、様子がおかしくなったスワニルダは、
コッペリアの描かれた本に閉じ込められてしまいます。

もはや絶体絶命!!!
このままスワニルダは魂を抜かれてしまうのかっ?
スワニルダの運命やいかに。。。

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こんな感じのストーリーでした。
なんだか、子供の頃に見たアニメのストーリーみたいですが、
調べてみると、このストーリーはコッペリアの一般的なストーリーとは違うようです。

同じ公演のBDの予告編があったので、貼り付けました。



この公演は2011年3月のパリオペラ座ガルニエ宮でのライブでしたが、
パストリ・バールの新演出。
バレエは演出・振付が変わると、ストーリーまで変わってしまうのですね?
ちょっとビックリでした

ストーリーも面白かったけど、スワニルダはとってもチャーミング。
踊りも可愛らしくて、素晴らしい。
バレエもじっくり見ると、とてもよさそうです。

それにしても、パリオペラ座のガルニエ宮には一度でいいから行ってみたい!
(オペラ座の怪人のいるところです)

posted by ピコティ at 23:00| 東京 ☔| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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