2011年01月31日

パーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェン


ベートーヴェンの交響曲といえば、
今までもう何百回と聴いて、新しい、もう新鮮なことなど何もないと思っていました。

ところが、最近のベートーヴェンはとても新鮮です。
それはちょっと驚きです。

重厚で濃密なのがベートーヴェンの交響曲だと思っていましたが、
そればかりではないようです。
(わたしにとってはカラヤンがベートーヴェンの交響曲の基準です)



まず、最初にうーん新しい!
なんだこりゃどんっ(衝撃)と思ったのは、

デイヴィット・ジンマン指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団による、
ベーレンライター原典版による録音でした。
imagesCAUO1W42.jpg
この時は、ベーレンライーター版ってこんなんなのexclamation&question
って感じでした。
なんか違うーー!って感じです。




その次に、笑いが出るくらい可笑しくて、面白い演奏は、
ロージャー・ノリントン指揮のシュトゥットガルト放送交響楽団
のベートーヴェン。

imagesCA32VJ66.jpg

これは生の演奏会を聴きにいきましたが、ノリントンは悪乗りしている子供みたいに、
まるで無邪気に、これでもか!これでもか!
と面白い演奏を聞かせてくれて、それを会場の聴衆にアピールする。
まるで悪ガキのようでした目

でも、その演奏は今まで聴いたことのない新鮮なベートーヴェンぴかぴか(新しい)
思わずニタニタ笑ってしまう感じでするんるん
大変面白い!アハハ・・・。





そして、ここ2年ぐらいでしょうか。
今度はまるで正統派。
寸分のすきもなく、厳格で、新鮮で、リズミカルで、
まさに素晴らしいの一言で言い表すことのできる演奏は、

パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団
のベートーベン。

imagesCASU9DF1.jpg


これは、凄いですよ。
昨年秋のNHK音楽際での、演奏会も本当に素晴らしかった。
ついに思い描いていたベートーヴェンに巡り会ったという感じがします。

このサウンドといったら、本当に素晴らしい。

今までに、もう何百回も聴いていて、もはや今では普段はめったに聴かない、
ちょっと食傷気味のベートーヴェンの交響曲が、
こんなにも新鮮で素晴らしい。
感動で涙チョチョギレますよ、もう本当にもうやだ〜(悲しい顔)

パーヴォ・ヤルヴィも精悍でとってもステキ揺れるハート

今度は必ず生で聴いてやる〜ぴかぴか(新しい)

みなさんも聴いてみてくださいね。










posted by ピコティ at 23:44| 東京 ☀| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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