2012年11月14日

ショーブネ・ショパンのニュイ・サン・ジョルジュ!

コート・ド・ニュイを北から南へと、
各村々を飲み歩いてきましたが、
いよいよ最後の村であるニュイ・サン・ジョルジュとなりました。

ニュイ・サン・ジョルジュはコート・ド・ニュイのAOCの中で、
ジュヴレ・シャンベルタンについで2番目に大きく生産量の多いAOCです。

コート・ド・ニュイで、グランクリュがないのは、
最北のフィサンと最南のニュイ・サン・ジョルジュだけ。
でもグランクリュに匹敵するプルミエクリュはあります。

村を流れるムーザン川のよって、村は完全に南北に分断されていますが、
スパイシーで力強く男性的だと言われる
ニュイ・サン・ジョルジュのワインの特徴は
ムーザン川の南の地区のワインを言っているようです。
北のエリアのワインは女性的で柔らかく、
隣接するヴォーヌ・ロマネのワインと同じ特徴を持ちます。

では今回のワインはどうでしょう。
今週のワインは、
ドメーヌ・ショーブネ・ショパン
ニュイ・サン・ジョルジュ 2009
image-20121114064041.png

赤みがかったルビー色。
深みのある色合いで輝きも充分です。

なめし皮や落ち葉、湿った土などの香りで陰性な感じ。
赤い果実の香りもありますが、熟した果実の香りではありません。
スミレや紅茶のニュアンスもあります。

アタックは滑らかで、しっかりとした果実味があり心地よい甘みがあります。
酸はあるものの、全体的には滑らかな印象で、
味わいの印象は香りの印象とは違う感じ。
後味にはほのかな苦味が長く続きます。


ドメーヌ・ショーブネ・ショパンはニュイの南のコンブランシアンの造り手です。
ドメーヌ・ショパン・グロフィエの当主であるダニエル・ショパンが引退し、
娘婿のユベール・ショーブネが引継いで立ち上げました。
このドメーヌのワインは酒質の割に、知名度が高くないため価格が低めで、
お得なワインとのことなので、お試しあれ。

コート・ド・ニュイのピノノワールの旅はこれで終了ですが、
続いてコート・ド・ボーヌの代表的なアペラシオンも試してみることにします。



posted by ピコティ at 07:27| 東京 ☀| Comment(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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